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ブリーチ毛に縮毛矯正を当てる方向けに解説。当てるには期間が必要?

こんにちは。主税です。

縮毛矯正を当てるにあたり、『ブリーチ毛だけど縮毛矯正を当てたい』という方も中にはおられます。

ですが、大半の美容室ではブリーチをされてるという事から、施術を断られる事が多いのではないでしょうか?

今回の記事ではブリーチ毛に縮毛矯正を当てる事についてをまとめてみました。

ブリーチをしてくせ毛をなんとかしたいと思ってる方は是非ご参考ください。

この記事でわかること
  • ブリーチ毛に縮毛矯正は当てれるの?
  • 美容室で断られる理由とは?
  • ブリーチから縮毛矯正を当てるには期間は必要?
この記事を書い人
  • 美容歴16年目のベテラン縮毛矯正マニア
  • 縮毛矯正客数年間500人以上
  • メーカー薬剤20種類以上経験あり
  • ビビり直し経験多数
コウイチ
目次

ブリーチ毛に縮毛矯正を実際に当ててみました。

こちらの画像はブリーチ毛+ビビリ状態から縮毛矯正を当てさせて頂きました。

まず、結論からいうとブリーチ毛に縮毛矯正を当てれる事は当てれます。

ですが、仕上がりは必ず綺麗に仕上げれるという事は言えないかと思います。

縮毛矯正の理論はざっくり以下の感じです。

通常何も施術をしていない髪の毛の中には結合があります。
縮毛矯正当てるには1液でその結合を切って2剤で再結合(定着)をする施術になります。

ですので、この結合が残っていないと切る結合がないので、そもそもお薬が反応しないという事や、更には髪の毛がお薬に耐えれない事から髪の毛がチリチリになってしまう事になります。

なぜ美容室ではブリーチしてると縮毛矯正を断られるの?

それでは、美容室ではブリーチ毛に縮毛矯正の施術を断るケースが多いか。

以下の内容になります。

  • ブリーチ毛に縮毛矯正を当てた事がない
  • 失敗のリスクの方が高いから
  • ハイダメージ用のお薬がないから

もちろんこれが全てではないですが、大半の美容室で失敗のリスクから万が一失敗した時の返金や保証などができない為、経験もないからというので断るというのもあります。

ブリーチ毛に縮毛矯正を当てる時にお客様に知ってて欲しい事があります。

ブリーチ毛に縮毛矯正を当てた際は返金や保証(お直しなど)は美容室では対応は難しく、それでも大丈夫というのが前提になります。美容室側では誓約書も書いてもらう事もあります。

ブリーチから縮毛矯正を当てるには期間は空けた方がいい?

それでは、ブリーチ毛に縮毛矯正を当てる際どれぐらいで当てれますか?という質問があります。

ブリーチ毛に縮毛矯正を当てるには期間はあまり関係はないと思っています。

中にはもうブリーチして半年以上たったので当てれるという思ってる方もいますが、基本的には薬剤をブリーチ毛に付いてしまう事時点で危険な施術になります。

例えば、根本は黒髪、中間毛先はブリーチ毛の履歴だとしたら、黒髪とブリーチ毛の境目はどうしても黒髪部分には薬が付いてしまいます。その薬が中間のブリーチ毛に耐えれない可能性があるという事になります。

ダメージレベルが違う条件になり期間はあんまり関係がなく、まだ、根本が1~2センチ出てるぐらいの方がブリーチ範囲が広いので縮毛矯正を当てれる可能性があります。

正直、取り扱うお薬でブリーチ毛に対して薬剤を塗布できるかはほぼ決まります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ブリーチ毛に縮毛矯正を当てたいと思ってる方や実際にどうなのか?と疑問がある方に解説させて頂きました。

この記事でわかること
  • ブリーチ毛に縮毛矯正は当てれるの?
  • 美容室で断られる理由とは?
  • ブリーチから縮毛矯正を当てるには期間は必要?

正直、ブリーチ毛に縮毛矯正を当てれますが、経験が少ない方が大半だと思いますのでその経験がある美容師さんを探して相談することをオススメいたします。

沢山美容室がある中、その美容師さんを探すのは難しいとは思いますが、インスタやTikTokなどで美容師さんも多いですので是非お住まいの地域で探して見てください。

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