『縮毛矯正するならトリートメントは必須?オススメの選び方も解説』
トリートメントをする必要性を教えてほしい
という方に解説していきます。
縮毛矯正してトリートメントをオススメされた事があるかと思います。
なぜ、美容師はトリートメントをオススメするのか、そして縮毛矯正でトリートメントは何故必要なのかを共有していきたいと思います。
なかなか髪質がよくならないという方も参考になると思いますので、是非参考にしてみてくださいね。
記事のポイント
- トリートメントをする理由
- トリートメントの選び方
- おすすめなトリートメント
縮毛矯正にトリートメントは必須の理由
結論を伝えると栄養分を補充することになります。
髪の毛は必要な成分を残さないと、どんどん髪の毛の状態が悪くなってしまいます。
特に脂質がなくなると、表面から目で見て分かるほどに状態が悪化していきます。
まず、縮毛矯正するときにトリートメントは必要か?
縮毛矯正に限らず、薬剤を用いる施術には髪へのダメージがつきものです。
そのため、施術後にダメージが進行してしまわないよう、日ごろから髪の毛へのダメージをケアする必要があります。
施術前からのダメージ予防と、施術後のアフターケアのために、トリートメントがあったほうが望ましいということです。
髪の毛を傷めない縮毛矯正ってあるの?
ダメージを抑えた縮毛矯正の方法としては、『弱酸性縮毛矯正』があげられます。
これは、髪の表面にあるキューティクルを開かずに、縮毛矯正をかけるという方法です。
また、縮毛矯正を行わずに、トリートメント剤などを駆使して直毛を目指す、『トリートメントストレート』や『髪質改善』などの方法もあります。
しかし、こうした方法でも、髪へのダメージを完全になくすことはできません。
縮毛矯正が成功するかどうかは、毎日のダメージケアがカギといえるでしょう。
失敗しない!トリートメント選びの3つのポイントご紹介
トリートメントの選び方を3つご紹介します!
傷んだ髪の内部に栄養分を浸透させて補修する役割のトリートメント、みんなはどうやって選んでる?自分の髪質や髪の状態に合ったトリートメントの選び方を紹介。
■1.保湿、補修成分が入っているものがベター
まず確認したいのが、保湿、補修成分が入っているかどうかです。
縮毛矯正をした髪の毛をケアするうえで、一番大事なのは保湿と補修です。 保湿成分としてはヒアルロン酸やセラミド、補修成分としてはシルクや加水分解ケラチン、アミノ酸などがあげられます。
これらの成分は、傷んだ髪を保護する作用をもたらします。成分表を見て、きちんと含まれているか確認しましょう!
■2.コーティング成分の量にも注目する
次に注目したいのが、髪をダメージから守るコーティング成分です。
トリートメントには、主にシリコンがコーティング成分として含まれています。
シリコンの含有量は、自分の髪質に合わせて選ぶことが重要です。
もし、髪の毛のゴワゴワ感が気になるという場合は、シリコンが多く配合されているものを選ぶのも1ついい方法だと思います。
■3.洗い流さないタイプならオイルタイプがおススメ
洗い流さないトリートメントがいいという方は、オイルタイプのトリートメントを選びましょう。
オイルタイプのトリートメントは、髪の保湿・保護に優れています。そのため、縮毛矯正でダメージを負った髪を丁寧に保護し、本来のツヤを取り戻すのに最適といえます。
粘性が強いものから、サラサラとしているものまで種類が幅広く、自分の髪質に合わせやすいのも魅力の一つです。自分の癖や毛量をよく確認してから選びましょう。
オススメなトリートメントご紹介
美容師の中でも特に人気なトリートメントをご紹介したいと思います。
アミノ酸シャンプーと併用するのがオススメ
そこで大事なのは、『シャンプー選びにもこだわること』です!!
とはいえ、トリートメントを使うことで可能なことは、あくまで『髪へのダメージを抑えること』です。
補修成分が含まれるトリートメントもありますが、『髪そのものを修復すること』には、あまり効果がありません。
特に縮毛矯正で傷んだ髪の毛であれば、トリートメントとシャンプーの両方でケアすることが大事です。
まとめ
いかがでしたか?
縮毛矯正のように、ダメージの大きい施術を受ける場合は、日ごろのケアが必要不可欠です。
重要になるのが、『自分に合ったトリートメント』を選ぶことです!
しかし、自分の髪質を自分で判断するのは、なかなか難しいですよね。
自信がないという方は、やはり美容師さんに毛質診断やヒアリングをしてもらうのが確実です。
美容師さんなら、トリートメントの選び方だけでなく、正しい使い方も親切にレクチャーしてくれるはずです。
難しい縮毛矯正を成功させて、ツヤのある最高のストレートヘアーを手に入れましょう!